求められたことに、挑みつづける。
私たち足立建設工業は、上下水道工事を中心とした事業を手掛け、東京都で暮らす皆さまのライフラインを支えつづけてきた会社です。設立以来、私たちがずっと大切に受け継いできた仕事への姿勢があります。それは、求められたことに挑みつづけること。地面を掘り起こさずに、下水道管のリニューアルができる革新的な技術「SPR工法」の開発をはじめとして、創意と工夫を凝らしてニーズに応えてきた歴史は、会社を支える大事な礎となっています。
これからの私たちは、発注者さんや元請さんからの期待に応えることはもちろん、社会からも信頼される会社にならなくてはいけないと強く思います。次に目指すのは、地域住民の方々に「また足立建設工業に仕事をしてほしい」と思ってもらえるような建設会社です。以前のことですが、長い工期の仕事が終わった際、町内会の方から送別会を開いていただいたという現場担当者が私たちの中にいました。最初聞いたときは驚きましたが、すごく嬉しく、誇らしい気持ちになったことを覚えています。担当者が地域の方々と丁寧なコミュニケーションを重ね、様々なご協力をいただきながら良好な関係を築いたからこその温かいエピソードです。私たちはあくまでも建設業でありますがひょっとすると、サービス業の側面もあるのかもしれません。社会から愛される仕事を、これからも一つひとつ積み重ねていきたいと思います。
建設業界を変革するパイオニアに。
建設業界は今、人手不足が大きな課題となっています。そのため私たちも、人の手で行っていた仕事を、IT化や機械化、ロボット化など効率化を進めている最中です。他の産業に比べてまだまだ遅れをとっているこの業界の中で、私たちは先陣を切ってデジタルな建設会社に生まれ変わります。また、併せて建設業の価値を社会全体に広く伝えていくことも必要です。それは、生活になくてはならないインフラを支える、必要不可欠な仕事であるということ。建設業全体をその通りのイメージに変え、多くの人から支持され、多くの人が集まる業種にしたい。若い人たちが集まらない分野に未来は無いと思うからです。足立建設工業もこの業界の未来を担う一員として、率先して建設業を盛り上げていきます。