オメガライナー工法が「大河内記念生産賞」を受賞しました。

令和6年3月26日　第70回大河内賞授賞式が実施されました。

足立建設工業株式会社は、形状記憶性を利用した硬質塩化ビニル管による管路更生工法（オメガライナー工法）の開発に対して、「大河内記念生産賞」を受賞しました。当社が大河内賞を受賞するのは、平成25年度 第59回大河内賞において、SPR工法が「大河内記念賞」を受賞して以来、2度目となります。

大河内賞は、産業界のノーベル賞とも呼ばれる、権威性の高い名誉ある賞であり、生産工学、生産技術の分野の卓越した業績に対して贈呈されるものです。オメガライナー工法は、老朽化した下水道管を更生するための手段として、過酷な環境下でも高い品質を確保できる点、非開削施工が可能な点、高い自立強度、導入コストの低さなどが評価されて、受賞をすることとなりました。